【おすすめTED解説】時間がないのは、優先順位が低いだけ

TED Talks 解説

こんにちは、ricaです。

TED talks を300コンテンツ以上視聴してきた私が、おすすめの TED talks を解説付きで紹介します。

Talkの内容を要約しながら英単語やフレーズなどピックアップしています。

英語学習にも、日々の学びにもお役立ていただけると思いますので是非ご覧ください♩

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今日のテーマは、タイムマネジメントについて。

あなたは、忙しいですか?

ほとんどの人が、YESと答えると思います。

では、今週どこかで7時間ほど、時間を作ることは可能ですか?

NOと言う人も多いと多います。

スピーカーのローラ・ヴァンダーカムさんはタイムマネジメントの専門家で、

「私たちが忙しい忙しいと言っている時は、時間がないわけではなくて、優先度が低いからやれないだけ」

「本当に大切なことに時間を使うためには、一年間の目標を立てて、週単位に細分化し、スケジュールに組み込むべし」

「1週間は、168時間もある」

ということを教えてくれます。

時間に対する考え方が少し変わるようなtalkです。

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動画が再生できない方は一度このページを更新してみてください。

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ローラ・ヴァンダーカム
自由時間を上手に使いこなす方法
2016年10月

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専門家から見ると、世に溢れる時短術はどれもナシ

rica
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ローラさんはタイムマネジメントの専門家です。

彼女が本を書いていると知った人は、ある2つのことを思い込むそうです。

まず一つ目。

One is that I’m always on time, and I’m not.
I have four small children, and I would like to blame them for my occasional tardiness,
but sometimes it’s just not their fault.

その1 私はいつも時間に正確 そんなことありません
私には小さな子供が4人いて 時々する遅刻を 子供のせいにしたくなるけど
決して子供のせいじゃない時もあります

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
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tardiness:遅刻

rica
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タイムマネジメントについての講演に遅刻したこともあるそうです(笑)

The second thing they assume is that I have lots of tips and tricks for saving bits of time here and there.

思い込み その2 私はたくさんのコツや裏技を使って あちこちから 細かな時間を捻出している

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
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here and there:あちこちに

Sometimes I’ll hear from magazines that are doing a story along these lines,
generally on how to help their readers find an extra hour in the day.
And the idea is that we’ll shave bits of time off everyday activities, add it up, and we’ll have time for the good stuff.

時々 雑誌社から そういう感じの話の 依頼が来ます
1日の中でどうやって 余分の時間を見つけるかみたいな
日常的な活動にかかる時間を 少しずつ削っていけば それが積み重なって 大事なことにあてる 時間ができると

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
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hear from:連絡をもらう

hearにfromがくっついて「連絡をもらう」という意味になる表現です。

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along these lines:大筋はそんなところで

theseがthoseになることもあります。

rica
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日々忙しい中で、時間を作り出そうと思えば想像できるやり方ですよね。

資料作成の効率化、家事の時短化などなど。。
でも、ローラさんはこのやり方には疑問があるそうです。

I question the entire premise of this piece,
but I’m always interested in hearing what they’ve come up with before they call me.
Some of my favorites: doing errands where you only have to make right-hand turns —

私からすると この前提自体 全く疑問ですが
私に電話する前に 相手がどんなことを 考えていたのか いつも聞いてみたくなります
とくに面白かったのはー 買い物は 対向車を待たずに 曲がって入れる側の店だけで済ますとか

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
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premise:前提

ちなみに、premisesと複数形になると「敷地」という意味になります。

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come up with:思いつく、考えつく

この表現、学校でひたすら暗記させられたような。。

rica
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その他に、「レンジの温め時間が3~3分の記載だったら3分にセットする」とか、「テレビは録画で見てCMを早送りで飛ばす」などなど。

そもそも時間を確保したいならテレビを見ないといいんじゃないの?とツッコミも入ります。

ちなみに、このあたりはめちゃめちゃ早口でお話されていて、聞き取るのが難しく心が折れそうになりますが、このあとから標準的なスピードに戻るので、聴き続けてみてください。
このあたりはアイスブレクに近い内容で、本当のメッセージの部分ではないので、プレゼンテク的に敢えて早口でお話されているのかも。と想像。

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時間がないわけではない。優先度が低いだけ。

rica
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ローラさんは成功者たちがどのようにして時間を捻出しているのかどうか調査をしたそうです。

その結果によると、こういった細切れ時間の節約なんてする必要がなくて、望み通りの生活をしていればおのずと時間は節約される、というのです。どういうことでしょうか。。

事例として、ローラさんがおこなったTime Diaryプロジェクトのお話に移ります。超多忙な女性たちの1001日を観察して記録するというものです。

They had demanding jobs, sometimes their own businesses, kids to care for, maybe parents to care for, community commitments — busy, busy people.

大変な仕事に就いていて 中には経営者もおり 子供の世話や 両親の介護があったり さらに地域活動にも 関わるという それはもう忙しい人たちです

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
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demanding:過酷な、きつい

demandは「要求する」という意味ですね。「多くのことを要求される=過酷」とイメージしましょう。他のTED talk にもよく登場する表現です。

rica
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その中で、ある一人の女性の経験に焦点を当てます。

その女性は、ある日帰宅すると給湯器が故障していて、地下室中が水浸しになっているのを発見しました。

So she’s dealing with the immediate aftermath that night,
next day she’s got plumbers coming in,
day after that, professional cleaning crew dealing with the ruined carpet.

それで彼女はその晩すぐに 当座の後片付けをして
翌日には配管工に来てもらい
その翌日には 台無しになった敷物を プロにきれいにしてもらいました

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
NEW WORD

aftermath:(戦争や災害などの)直後、余波

Winds up taking seven hours of her week.

結局それで その週は 7時間取られました

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
NEW WORD

wind up ~ing:結局〜するはめになる

wind upだけで「ねじや時計などを巻く」「精神的に引き締める」などの意味がありますが、ingを伴うことで上記の意味になります。

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これらの後処理に7時間取られたそうです。

そしてローラさんは「7時間って、1日1時間、余分な時間が得られたみたいなもんじゃない!」と言います。

rica
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でももし仮に、給湯器が故障する前にこの女性に

「トライアスロンの練習に7時間取れます?」とか

「7人の優秀な人のメンターになって相談にのってもらえます?」とか聞いていたとしたら、絶対に断られていたはず、と言います。
それでも彼女は、給湯器を直すために7時間を生み出したのです。

rica
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ですので、やること決めたことは、この壊れた給湯器のように扱うのが良いと言います。

そこでまた別の事例。

To get at this, I like to use language from one of the busiest people I ever interviewed.
これを説明するには インタビューした中でも とくに多忙だった人の言葉が一番です

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
NEW WORD

get at:言おうとする、説明しようとする

rica
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その人は、小さな会社を経営していて空き時間に6人の子供のお世話をしているような、超多忙な人だったそうです。

インタビューの日に彼女は不在でした。

どうやら凄く気持ちのよい清々しい日だったので、ハイキングに出かけていたそうです。(え?w)

So of course this makes me even more intrigued, and when I finally do catch up with her, she explains it like this.
もちろん私は さらに興味を惹かれて ついに彼女を捕まえたところ こう説明してくれました

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
NEW WORD

intrigue:〜の興味を引きつける、〜の好奇心をそそる

She says, “Listen Laura, everything I do, every minute I spend, is my choice.”
And rather than say, “I don’t have time to do x, y or z,” she’d say, “I don’t do x, y or z because it’s not a priority.”
“I don’t have time,” often means “It’s not a priority.”

「いい ローラ 私がすることのすべて 私が使う時間のすべては 私が選択したものなの」
だから彼女は 「xやyやzをやる時間はないわ」 とは言わず 「私はxもyもzもやらないわ 優先事項じゃないから」と言うんです
「時間がない」は 往々にして 「優先事項じゃない」という意味です

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
rica
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これがこのプレゼンの大きなメッセージですね。

忙しくて時間が取れないからできないのではなくて、優先度が低いからやらない、ということですね。

Using this language reminds us that time is a choice.
And granted, there may be horrible consequences for making different choices,
I will give you that.
この考え方は 「時間とは選択なのだ」 と思い出させてくれます
もちろん 選択を間違えれば ひどい結果になるかもしれません
それは認めます

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
NEW WORD

Granted,:確かに〜ですが、

NEW PHRASE

I will give you that: それは認めよう、という意味のフレーズです。

rica
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でも、私たちは賢い生き物なので、長い目で見れば自分の人生を価値のあることで満たす力を持っていると言います。
ではどうやってそれを実現させるのか?優先事項を壊れた給湯器のように扱うにはどうしたらいいのでしょう?

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どれもとても大事だと思う時の優先順位の付け方

rica
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ローラさんは2つの方法を紹介しています。

まず一つ目、仕事面から。
多くの人は年度末などに人事評価があると思います。

その際に、1年間の成果や、成長の機会について振り返ります。

And this serves its purpose, but I find it’s more effective to do this looking forward.

振り返りは その目的には役立ちます でもこれを未来に目を向けて行うと もっと効果的なんです

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
rica
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赤のアンダーラインのthisは人事評価で1年を振り返ることを指してます。

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serve the purpose:目的にかなう、事足りる

So I want you to pretend it’s the end of next year.
You’re giving yourself a performance review, and it has been an absolutely amazing year for you professionally.
What three to five things did you do that made it so amazing?
So you can write next year’s performance review now.

今が来年末のつもりに なってくださいあなたは自分の成果を 振り返っています 仕事の面で非常に 成果のあった年でした
その素晴らしい成果のために あなたがしたことを3~5つ挙げてください
こういうふうに 来年の成果の振り返りを 今できるんです

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
rica
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来年の人事評価をやっている自分になりきって、今年一年どんな素晴らしい成果を成し遂げたのかを思い描き、それを達成するためにしたことを書き出すんです。

全て妄想で書くんですよ(笑)

rica
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次は私生活編。

こちらも、基本的には同じようなやり方でおこないます。
日本人には馴染みがないですが、アメリカではクリスマスのシーズンになると、家族や友人、恋人などにカードを送る文化があります。

今度は来年のHoliday Cardに何が書かれているのか、想像します。

I’m sure many of you, like me, come December, get cards that contain these folded up sheets of colored paper, on which is written what is known as the family holiday letter.
Bit of a wretched genre of literature, really, going on about how amazing everyone in the household is, or even more scintillating, how busy everyone in the household is.

多くの皆さんは 私のように 12月になると カラフルな紙が折り込まれた カードを受け取るでしょう 「○○一家からの年末報告」 みたいなやつです
ちょっと下手な 文学作品の類ですね その家族のみんなが いかに素晴らしかったか いや きらめいていたか いかに皆 忙しかったか したためられています

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
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wretched:悲惨な

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scintillating:きらめくように素晴らしい

rica
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こういった手紙は、この一年で自分がした重要なことを友達や親類に伝えるものです。
そして、こちらもこの一年でどんな成果を残すことができたのか、先回りして書いてみるんです。

でも、くれぐれも送ってしまわないように、との忠告付きです(笑)

送っちゃうと完全に変な人ですからね。

目標を週単位に細分化する

rica
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さあ、これで今年一年で成し遂げているはずのことが揃いました。

次はdoable(実行可能な)なステップに落とし込む必要があります。
5kmマラソンに出たいなら、レースを探して登録して、クローゼットの奥からシューズを発掘する、といったように。

And then — this is key —
we treat our priorities as the equivalent of that broken water heater, by putting them into our schedules first. We do this by thinking through our weeks before we are in them.

それからーこれが大事よー
優先事項を 例の給湯器の 故障のように扱うこと スケジュールにまず入れるんです 実行のためには 事前に週の過ごし方を よく考えることが必要です

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
rica
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そして、この作業をおこなうのは金曜日の午後がいいそうです。(理由はこのtalkからはわからなかったです・・・)
会社員の人は難しいですよね。

私は土曜日の朝なんかいいかも、と思いました。
具体的なやり方についても言及されています。👇

So take a little bit of time Friday afternoon, make yourself a three-category priority list: career, relationships, self.
Making a three-category list reminds us that there should be something in all three categories.
Career, we think about; relationships, self — not so much.
But anyway, just a short list, two to three items in each.
Then look out over the whole of the next week, and see where you can plan them in.

金曜の午後に少しだけ時間をとり 3つのカテゴリーで優先事項リストを 作りましょうー仕事・人間関係・自分です
3つのカテゴリーのリストを作ることで この3カテゴリーのそれぞれで 取り組むべきことを意識させられます
私たちは仕事について考え 人間関係や自分については そんなに考えないものです
とにかく短いリストを作りましょう 各々2~3項目くらいです
そうしたら来週の予定を見渡して 各項目を入れられる場所を 考えましょう

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
rica
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ローラさんの言う通りだと思いました。

私達は仕事についてはよく考え、目標を立てたりするけれど、人間関係や自分自身のことについて目標を立てたり、真剣に考えたりすることは多くないですよね。

とはいえ、多忙な私たちにとって、空き時間を見つけることが難しい場合だってありますよね。

フルタイムで働いていても、1日8時間寝ていても、1週間に72時間確保できる

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そこでローラさんはこう言います。

There are 168 hours in a week. Twenty-four times seven is 168 hours.That is a lot of time.

1週間には168時間あるんです 24時間×7=168時間です 時間はたっぷりあります

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
rica
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掛け算にはtimesが使われますね。

24 times 7 is 168。

ちなみに割り算は、dividedです。

168 divided by 24 is 7。

If you are working a full-time job, so 40 hours a week, sleeping eight hours a night, so 56 hours a week — that leaves 72 hours for other things. That is a lot of time. You say you’re working 50 hours a week, maybe a main job and a side hustle.
Well, that leaves 62 hours for other things.

フルタイムで働いているなら 週40時間 1日8時間寝るとして 週56時間 残りの72時間は 他のことにあてられます 時間はたっぷりあるんです 週50時間働いているという場合 副業もしてるのかもしれませんが
それでも62時間を 他のことにあてられます

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
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side hustle:副業

rica
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日本人なので、実際には本業で100時間とか残業している人もいるとは思いますが。。。💦

There was once a study comparing people’s estimated work weeks with time diaries.
They found that people claiming 75-plus-hour work weeks were off by about 25 hours.
ある研究で 人々の週あたりの 仕事時間の見積もりを 日誌の記録と比較したところ 週に75時間以上働いている と言う人たちには 約25時間の誤差がありました

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be off by:〜ずつずれて

rica
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そして、ローラさんは、そもそも、素晴らしいことをするのにそんなにたくさんの時間はいらない(こともある)と言います。

But when most of us have bits of time, what do we do?
Pull out the phone, right?
Start deleting emails.
Otherwise, we’re puttering around the house or watching TV.

でも少しでも時間があれば 大抵 私たちは何をするでしょう?
スマホを引っ張り出すでしょ
そしてメールの削除を始めます
あるいは家の周りをブラブラするか テレビを見ています

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
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pull out:取り出す

他にも、手を引く、取りやめるなどの意味もあります。動きのイメージで覚えられそうですね。

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putter:うろつき回る、ぶらぶらする

rica
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ちょっとの時間でも、本を読んだり、瞑想をしたりすることができます。

家族全員揃っての食事が難しいなら、朝食でもいいかもしれませんね。
そして、最後にこう締め括ります。

There is time. Even if we are busy, we have time for what matters.
And when we focus on what matters, we can build the lives we want in the time we’ve got.

「時間はある」いくら忙しくても 大事なことにあてる時間はあるんです
大事なことにだけ集中すれば 望む生活を築くことが 持ち時間の範囲内でできます

TED公式サイトより引用
https://www.ted.com/talks/laura_vanderkam_how_to_gain_control_of_your_free_time/transcript
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what matters:重要なこと、大事なこと

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いかがでしたか?

私は優先順位の考え方については、自分の生活に組み入れていきたいと思いました。

気乗りしない人たちとの飲み会、惰性で続けている習い事や勉強、おもしろくないけどせっかく買ったから無理やり読んでいる本。。。

優先事項にすべきではない、する必要のないことに多くの時間を使いすぎていませんか?

不要なものは切り捨てて、有意義なものにリソースを投下できるような自分でいたいなと思います。

それでは、また次回♡

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