【すべて5分以下】短いだけじゃない!面白くて聞き取りやすいTED5本を厳選

短い!面白い!聞き取りやすい!TED5選 おすすめTEDまとめ

こんにちは、ricaです。

TED Talks を300コンテンツ以上視聴してきた私が、おすすめの TED Talks を解説付きで紹介します。

Talkの内容を要約しながら英単語やフレーズなどピックアップしています。

英語学習にも、日々の学びにもお役立ていただけると思いますので是非ご覧ください♩

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TEDは長い、難しい、集中力が持たない、と感じる方も多いと思います。

その気持ち、良くわかります。

映画やドラマのように視覚情報が理解を助けてくれるわけでもなく、ほとんど音声に100%頼る形でハイレベルな内容を理解しなければならないので、とても難易度が高いのです。

使われる単語やフレーズももちろんネイティブ仕様。

一度聞いたところで理解できなくて当たり前なのです。

一方で、とても聞き取りやすいtalkも存在します。

そのようなtalkにうまく出会えると、ネイティブ向けのプレゼンテーションをしっかり理解できたという自身から英語学習に対するモチベーションがとてつもなく沸いてくるんです。

「あれ、私、ネイティブの英語ちゃんと分かってる!」って。笑

その後は、英語学習に対するつらい気持ちが和らぎます。

是非皆様にも同じような体験をしてほしいと思い、

今回は、5分以下の短いTEDを厳選しました。

ただ短いだけでなく、アクセントやスピード、語彙の難しさなども加味した上での易しめな動画を選んでいます。

ちょっとした隙間時間の有効活用に、お役立てください。

※2020年11月時点での再生回数順に並べています

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マット・カッツの30日間チャレンジ

3分27秒

TEDでは超有名な、英語学習の定番プレゼンです。きれいな英語と程よいスピードで、シャドーイングにも向いています。

人生がマンネリしていると感じたら、これまでずっとやってみたいと思っていたことを30日間だけ試しにやってみましょう。

毎日写真を撮るチャレンジでは月日がいつの間にか過ぎ去っていくかわりにずっと記憶に残るようになります。

少し困難なチャレンジを続けられたら自分に自信がつき、出不精のコンピュータオタクから自転車でノリノリで会社へ行くような人にだってなれてしまいます。

コツは、小さくてサステナブルなことを選ぶこと。そうすれば継続することができます。

好むと好まざるとにかかわらず次の30日間は過ぎていきます。そうであれば、次の30日間で、ずっとやってみたかったことをやってみましょう。

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あらゆる物事の上達を早める練習の仕方

4分35秒

スポーツや楽器の上達には繰り返しの練習が欠かせませんが、その時脳内では以下のことが起きています。

  • 脳の神経組織の一つである白質にある軸索は「ミエリン」という脂質に覆われている
  • ミエリンは繰り返しの練習によってどんどん分厚くなり成長する
  • ミエリンは、脳が電気信号を送る際のエネルギー損失を低減し、信号がより効率的に筋肉に伝達できるようにする働きがある

つまり、動作の繰り返しによって発達したミエリンのおかげで、より効率的に筋肉を動かすことができるようになる、ということです。

効率的にミエリンを発達させる練習方法は以下を守ることです。

  • スマホやテレビはオフにして気が散らないような環境を作る
  • 始めはゆっくりで良いので質の良い繰り返しをおこない、少しずつスピードを上げる
  • 繰り返しの練習を習慣化する
  • ある程度できるようになってきたら脳内イメージトレーニングをする

これらは実験や研究でも効果が実証されている方法なのだそうです。

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ジェイ・ウォーカーが語る世界の英語熱

4分34秒

世界中で英語を学ぶ人はどれくらいいると思いますか?答えは20億人です。

ラテンアメリカ、インド、東南アジア、中国・・・

何故英語なのか?一言で言えば「機会」です。

より良い生活、より良い職を得る機会を得るために、英語を学びます。

学費を払える様になるため、より良いものを食べる機会を得るためにも、英語を学びます。

中国の学生たちが懸命に英語を勉強する姿は、少し微笑ましいのと同時に、恐怖と焦りを感じさせます。

  • pandemonium:大混乱
    (0:12)
    Hysterical teenagers, crying, screaming, pandemonium.
  • intensity:強烈、猛烈、熱烈
    (2:35)
    The intensity to learn English is almost unimaginable, unless you witness it.
  • harness:(エネルギーを)利用する
    ※他にも「装具をつける」「自然力を生かす」などの意味があります
    (03:53)
    Like the harnessing of electricity in our cities, or the fall of the Berlin Wall,

変?それとも違うだけ?

2分42秒

日本人とアメリカ人が住所について会話をすると、噛み合わないことがあります。

日本の住所は道と道と間の区画を○○丁目と表現します。道に名前はありません。

一方、アメリカには区画で住所を表すという考え方はなく、通りの名前で住所を表現します。

また中国の医者は人を健康に保つことが仕事と考えられているため、健康なら医者にお金を払い、病気になったらお金は取られません。

自分が無意識に「正しい」と考えていることは、その逆だって正しいものであることが、世の中にはたくさんあるのです。

  • district:地区、管区
    ※本talkでは”丁目”と訳されていました
    (1:04)
    He said, “Well, easy, this is District Eight. There’s Block 17, house number one.”
  • assumption:仮定、思い込み、証拠もなく決めてかかること
    (1:23)
    So, I love that sometimes we need to go to the opposite side of the world to realize assumptions we didn’t even know we had, and realize that the opposite of them may also be true.
  • accurate:正確な
    (2:04)
    And this map is also accurate.

私たちを安心させてくれるプログレスバー

3分47秒

アプリやファイルのダウンロード、アップロードなど、デジタル社会においてプログレスバーにお目にかかる機会は多いかと思います。

歴史を振り返るとカウントダウン時計やアスタリスクの列など様々なデザインがあったようですが、

プログレスバーにおいて重要なのは「進捗率」が表示されることです。

たとえその数字がでたらめだったとしても。

プログレスバーは草の成長を見守るだとか、鍋の水が沸騰していくのを見たいという人間の心理を想定した上で、待つ時間を退屈で苦痛なものではなく楽しいものに変える力を持っています。

  • unfold:展開する
    (2:02)
    Like, when you see that progress bar, it sort of locks your attention in a tractor beam, and it turns the experience of waiting into this exciting narrative that you’re seeing unfold in front of you:
  • fiddle around:いじくりまわす
    (2:27)
    But once you start thinking about the progress bar as something that’s more about dulling the pain of waiting, well, then you can start fiddling around with the psychology.
  • mitigate:やわらげる、軽減する
    (3:27)
    I think in some ways, it mitigates the fear of death. Too much?

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いかがでしたか?

今回は5分以下であることはもちろん、リスニング難易度も易しめなものを選びました。

聞き取れた!何度か聞くうちになんとなく分かってきた!という方は、是非こちらもチェックしてみてください。

今回選んだ動画よりも、ほんの少しだけ難易度が上がります。

繰り返しになりますが、TEDは基本的に難しいものだと捉えて、お気に入りの動画を繰り返し視聴して英語力を高めていきましょう〜。

それでは♡

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